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2010/02/17

cremini di Guido Gobino


cremini di Guido Gobino, originally uploaded by Casa dell'Albero.

すっかりご無沙汰しました。

そして、このネタもずいぶん古いものですが・・・。
今年初めて東京のSalon du Chocolat 行ってきました。
会場の伊勢丹新宿店に着いたのは、初日の10:00過ぎ。
開店してすぐなのに、想像以上の混雑ぶり。

私が目指していたのは、3箇所。
まずはフランスはリヨンのBernachon(ベルナシオン)
支店を出していないことで有名なお店で、この機会を逃せば
次いつ体験できるかわからないので、行列嫌いの私でも、がんばって
並ぶぞ!と勇んで行った気持ちをあっさり折ってくれる大行列。
いったいどこまで続いているのか分からない階段に並ぶ人々の列でした。
そんな人たちの情熱には勝てなくて、早々にここは断念しました・・・(泣)。

次はイタリア・トリノのGuido Gobino(グイドゴビーノ)
何よりもピエモンテを愛するものとしては外せません。
また、オリーブオイルと塩を材料に使ったというクレミーニ・アル・サレにも
興味深々。迷わずクレミーニ・パレットを購入。後日期間限定の
オンラインショップでも同じものとジャンドゥイオッティーノを買ってしまいました。
ここのは本当になめらかで美味しいです。

そしてフランスはアルザスのChristine Ferber(クリスティーヌ・
フェルベール)でチョコレートスプレッドのラズベリー・ビターチョコレート
購入。これはもう私にはドンピシャの味でした。ちょっとずつスプーンで
すくってなめてますが、これで小さなタルトを焼こうかな、と考え中。

最後の最後にEL CEIBO(エルセイボ)で板チョコ購入。
こちらはボリビアのカカオ生産組織とチョコレート鑑定家である
クロエ・ドゥートレ・ルーセルさんのコラボレーションにより生まれた
ブランド。小さな板チョコだったのですが、カカオの苦味がガツンと
くるかっこいいチョコレートでした。

・・・以上、こうして私の初めてのサロン・デュ・ショコラ体験は終わったの
でした。来年はやっぱりがんばってベルナシオンに並ぶべきなのでは、
と思っています。