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2012/04/27

mentaiko spaghetti

mentaiko spaghetti by Casa dell'Albero
mentaiko spaghetti, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.
いよいよ明日からGW。長期のお休みに入られる方も多いのではないでしょうか。当店はカレンダー通りですので、5月1日と2日は通常通り発送業務を行います。特にご予定がない場合は、お家でゆっくり仲間とホームパーティーなんていかがでしょう。美味しいオリーブオイルやアチェート・バルサミコを使った簡単イタリア料理でおもてなしを。まだまだ間に合うご注文。ご利用をお待ちしております。

さて、日本が誇る和風パスタのひとつ、たらこスパゲッティ。私はこれが大好きで、ひとりごはんのときにはよく作ります(相方は正統イタリア料理一辺倒なので)。たらこよりも明太子のほうが家にある確率が高いので、もっぱら明太子スパゲッティ。美味しいオリーブオイルを使ってライトに香り高く仕上げます。

1. スパゲッティを茹で始める
2. ボウルにほぐした明太子、エクストラバージンオリーブオイル(一人前で大さじ1杯)、刻んだ大葉を入れて混ぜる
3. 茹で上がったスパゲッティを(2)のボウルに入れて手早く和える
4. 皿に盛り、刻んだ大葉をこんもりとてっぺんにのせる

明太子と大葉は見事な相性でして、このパスタには私的には必須。使うオリーブオイルはぜひデリケートでマイルドなものを。今回はGiachiのドルチオリオを使いましたが、同じくGiachiのスノッチョラート、またはBENZAのクリュ・トゥレ、ノン・フィルターのプリムルジュなどでも美味しく出来上がります。

2012/04/26

its' time for sweets!

its' time for sweets! by Casa dell'Albero
its' time for sweets!, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.
オヤジ化が心配される私ですが、こんな乙女なものも食べてます。チョコレート部分が美味しくて美味しくて…。家にいる本物のオヤジも嬉々として食べてます。

2012/04/25

happiest moment

happiest moment by Casa dell'Albero
happiest moment, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.
ちょっと休憩。

2012/04/23

そぼろごはん

Giachiのドルチオリオは本当に優秀な万能オイルでして、イタリア料理にはもちろんのこと、我が家では和食にも中華にも使います。特に卵を焼くときの信頼度は絶大。エクストラバージンオリーブオイルで卵を焼かれた方ならご存知かと思いますが、それはそれはふんわりと焼き上がるのに加えて、ドルチオリオはデリケートでマイルドなオイルですので、だし巻きなどの繊細な日本の卵料理にもぴったりなのです。

お昼に簡単なそぼろごはんを作りました。だし巻きと同じように卵に調味料などを合わせた卵液をドルチオリオを引いて加熱したフライパンに流し入れ、大きく数回かきまぜて半熟状に仕上げます。ごはんの上に卵をのせ、その上にこれまたドルチオリオで炒めて、酒・みりん・醤油・生姜を加えて調味したそぼろをのせて。ざっくざっくと混ぜていただきます。みなさん想像通りの美味しさです。ぜひお試しください。

2012/04/20

tagliata di manzo

tagliata di manzo by Casa dell'Albero
tagliata di manzo, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.

私は牛肉は赤身が好きです。噛み締めるほどに甘みと旨味を感じるしっかりしたお肉。赤身の美味しい牛肉といえば、アルゼンチンらしいですね。いつかアルゼンチン、行ってみたいものです。ワインも美味しいし町並みも素敵らしい。問題はとにかく遠いことですかね…。あ、サッカーも観たい。

牛肉はグリルパンで表面をしっかり焼き、しばらくアルミホイルで包んで落ち着かせてから切り分け、仕上げにアチェート・バルサミコのオレンジラベルをかけていただくことが多いです。ほんのり甘く、上品なぶどうの酸味が素晴らしいソースになります。熟成感もちょうどいい感じ。さすが生産者が勧める使い方です。

2012/04/18

verdure sott'aceto

verdure sott'aceto by Casa dell'Albero
verdure sott'aceto, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.

先日、久しぶりに足・腕・手のマッサージをしてもらいました。「いたたたた…。そこはなんでしょう。」「肝臓ですね。」「いたたたた…。そこはなんでしょう。」「ここも肝臓ですね。」私はおっさんか、というくらい肝臓が悪い悪いと言われました。思い当たるふしはいくらもあるのですが、ちょっと体をいたわらなきゃ、、と思っています。

…ということで、il borgo del BALSAMICOのイル・セッコ・デル・ボルゴ(白ワインビネガー)を使って、ピクルスを作ってみました。

材料:
カリフラワー1/2房
きゅうり1本
ニンジン1本
黄パプリカ1個

ビネガー液材料:
イル・セッコ・デル・ボルゴ250ml
水100ml
砂糖50g
ローリエ2枚
ブラックペッパー10粒
赤唐辛子1本
塩小さじ1

作り方:
1. カリフラワー、パプリカは一口大、ニンジンは薄切りにして各塩ゆでする
2. きゅうりは塩揉みし縦に切ってから、4cm 長さくらいに切っておく
3. ビネガー液材料を全て鍋に入れ、一度沸騰させたら冷ます
4. 冷めたビネガー液を容器に入れて(1)と(2)を漬け込み、冷蔵庫で保存
5. 翌日からいただけます

イル・セッコ・デル・ボルゴはとてもまろやかな白ワインビネガーなので、刺激の少ないピクルスが出来上がります。今回は贅沢にも1本全部使ってしまいましたが、漬け込む材料を減らして、ビネガー液の量を減らすことも出来ます。また、お好みで砂糖の量を増やすと、より食べやすくなります。

そういえば、以前台湾で足つぼマッサージをしてもらったときには、「いたたっ!そこは何でしょう。」「アタマ。」「きゃー、そこもいたいっ!何ですか?」「アタマ。」ってことがありました。頭悪くて、肝臓悪い。ワタクシ、人としてどうかと思います。

2012/04/16

花の命は短くて。

先日の雨風で、関東地方の桜は大部分が散ってしまったでしょうか。短い間だからこそ心待ちにし、咲いているその瞬間を大切に感じるのかもしれません。道に散っていた花をひとつ拾いながら、そう思ったある日の午後。

fettuccine alla panna con sakura-ebi e limone

もう一品、桜えびを使ったパスタを。

フェットチーネの生クリームソースに桜えびとレモンの皮を加えました。レモンの爽やかな香りはクリームソースによく合います。色合いもパステル調でかわいい。女子にぴったりの春パスタです。

2012/04/13

linguine con sakura-ebi e rucola

今が旬の桜えび。6月頃まで出回るようですが、やっぱり桜の季節にいただくと気分が盛り上がります。

まずはオイルベースでシンプルに。エクストラバージンオリーブオイルに刻んだニンニクを入れて加熱し、茹でたパスタ(今回はリングイネ)、釜揚げの桜えびを加えて和え、塩・コショウで味を整えます。最後に刻んだルッコラの茎部分を加えてざっと混ぜ、皿に盛ったらルッコラの葉部分をのせて出来上がり。

今回使ったオイルはBENZAのクリュ・トゥレDOP。デリケートなのにグリーンの香りもあるオイルが、この料理にとてもよく合います。お持ちの方はぜひお試しください。お持ちでない方は、桜えびの季節の今ぜひ1本どうぞ!

2012/04/12

あんぱんには

牛乳。

2012/04/10

asparagi bianchi con uova alla coque

よく5月にドイツに行く相方は、いつも現地で美味しいホワイトアスパラを食べてきます。曰くドイツで一番美味しい食べものだとか。ヨーロッパの他の産地といえば、北イタリアのホワイトアスパラもとても有名。バッサーノ・デル・グラッパのものは最高だそうです。収穫してすぐに食べないとそのみずみずしさと香りは味わえないとのことなので、なかなか本当に美味しいホワイトアスパラはかの地でないといただけなさそう。

…とはいってもやっぱり食べたい。
最近は日本でも美味しいホワイトアスパラを生産するところが出てきまして、以前はとても高かった価格もだいぶお手頃になってきました。下のほうは少し固く、筋が気になるので折れるところでぽきっと折ったら、ピーラーで薄く皮をむいておきます(むいた皮はとっておく)。鍋に水と塩、そしてむいた皮を入れて沸騰させ、ホワイトアスパラを茹でます。茹で上がったらそのまま湯の中につけたまま自然に冷まし、半熟茹で卵をのせて、エクストラバージンオリーブオイル、塩・コショウ、パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしをかけて出来上がり。卵をくずしてオリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノと混ぜ、ソース代わりにしていただきます。

グリーンアスパラにはGiachiのプリモリオの力強さが合うと思うのですが、グリーンより繊細なホワイトアスパラには、コッレ・デル・ジャッキやスノッチョラートあたりのエレガントさがよく合うように感じます。またはBENZAのブォンオリオのノン・フィルターやプリムルジュもいいですね。

2012/04/09

spaghettini con calamari-lucciola e cime di rapa

ホタルイカも今が旬ですね。ぷくぷくに太って美味しいのは富山産。中にワタもたっぷり。

菜の花と合わせれば、香り高くほろ苦い大人のパスタの出来上がり。テンションがめちゃめちゃ上がる一品です。

オリーブオイルはGiachiのドルチオリオか、BENZAのクリュ・トゥレDOPがお勧めです。

2012/04/06

spaghettini alle vongole con fave

そら豆と同じく今が一番美味しいあさり。一緒にパスタにしたら、それはそれは春の恵み満載の一皿になります。詳しい作り方はこちら

使うオリーブオイルは、GiachiのドルチオリオBENZAのクリュ・トゥレDOPなどがお勧めです。

fave

fave by Casa dell'Albero
fave, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.

この春は、本当にそら豆と菜の花をたくさんいただいています。菜の花は菜の花畑に行っちゃったからですけど、そら豆はさやを開いて、ふわふわのベッドにやさしく包まれているのを見るのがとにかく好きで。絵になる食材ですね。

2012/04/05

桜蕎麦

昨夜、知らないおばさんからいかなごが届きました。相方の子供の頃からの友人のお母さんだったようです。今週末には仕事で神戸に行く相方さん。お義母さんからいかなごをもらってくる確率高いです。我が家には3人のおばちゃんが作ったいかなごが揃う予定です。

桜続きです。
桜を練り込んだお蕎麦。茹でると本当に桜の香りがします。先日手に入れたばかりの、またたび蕎麦ざるにのせて。

2012/04/04

桜餅

sakura-mochi by Casa dell'Albero
sakura-mochi, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.

関東に来て驚いたことのひとつといえば、桜餅の違いです。私が神戸でいただいていたのは、こちらでは「道明寺」と呼ばれているんですね(関東風のものは関西では「長明寺」と呼ぶのだとか)。食べ慣れているということもありますし、郷土愛が強いのもあって私にとっては桜餅は道明寺。あの粒々感が好きなのです。

どちらにしても、甘さとしょっぱさ、そして桜の香り、この3つの要素が合わさった桜餅は絶妙。日本人ってばやりますね。

2012/04/02

ひとりごはん

先週は相方が出張で長期不在にしていましたので、好きなものを好きなときに食べてました(「好きなだけ」は危険すぎるので避けた…つもり)。デパ地下には春爛漫!のきれいなお弁当なんかも売られていて、ある日のひとりごはんはこちら。タケノコがふんだんに使われた籠弁当です。

どれもこれもじんわり美味しくて、日本酒によく合いました。籠がかわいくて、食べ終わった後もとっておくことにしました。もう1個あると便利かな、季節が変わったらまた買ってこようかなーなんて思ってます。

ちなみに木の芽ソースを間違って若竹煮にかけてしまいました(汗)。写真を撮った後に気づいて救出しましたけども。