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冷凍庫でキンキンに冷やして、トロッとしたところをくいっと。さっきまで食べてたものが、すーっと消化するような感覚に(気がするだけですけどね)。
仕込んでいたリモンンチェッロが出来上がりました。初めて飲む方はその強さに驚くのですが、慣れるとはまるかも。
国産レモンが出回る時期だからこそのレモン風味のパスタ。細めのスパゲッティーニを使いました。
作り方がこれまた申し訳ないくらい簡単。
1. 大きめの鍋に湯を沸かし、粗塩を入れてスパゲッティーニを茹でる
2. パルミジャーノ・レッジャーノとレモンの皮をすり下ろす
3. ボウルにエクストラバージンオリーブオイル、塩、白コショウ、パスタの茹で汁を入れてよく混ぜる
4. 茹で上がったスパゲッティーニを(3)のボウルに加えて手早く混ぜる
5. 皿に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりかけて、その上からレモンの皮もたっぷりかける
6. 全体をよく混ぜてボナペティート!
使ったオイルはGiachiのスノッチョラート。フルーツととてもよく合うこのオイルは、もちろんレモンとの相性もばっちり。爽やかなレモンの香りにパルミジャーノ・レッジャーノのミルクの風味、そしてオイルの青い香りがたまらない。パスタの小麦の風味もしっかり楽しめるシンプルパスタ。色合いも柔らかくて春を感じられます。まだまだ寒いですが、食卓に早めの春らしい一皿いかがでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますね。
寒いのは嫌だけど、こんなのが飲めるからちょっと好きだったりもします。
スパイスの香りが心地いいホットワイン。
冬のご褒美。
冬に出回る国産のレモンで、久しぶりにリモンチェッロを仕込んでいます。レモンの皮をむくのに指がシワシワになっちゃいますが、作っている途中に家中に広がるレモンの香りがたまらない。そしてシロップを加えた途端にこれぞレモンイエローという色にさーっと変わるのが楽しくて。
自家製リモンチェッロの作り方はこちら。
茹でた白インゲン豆がたくさん出来たので、翌日はちょっと目先を変えて濃厚なズッパ(スープ)にしました。
薄切りにした玉ねぎをエクストラバージンオリーブオイルでしんなりするまで炒めて、ミキサーに白インゲン豆、少量の水と一緒に入れます。ペースト状になったら鍋に移し、好みの固さになるまで牛乳を少しずつ加えのばします。塩、白コショウを入れて味を整えたら出来上がり。ボウルにたっぷり注ぎ、みじん切りのイタリアンパセリとエクストラバージンオリーブオイルをひと垂らし。食べるときには全体をよく混ぜていただきます。
もったりしたスープは甘く、ブイヨンも何も加えないのに奥深い味わいです。白インゲン豆を茹でるときにも、玉ねぎを炒めるときにも、そして仕上げにもGiachiのプリモリオを使いました。シンプルで良質な材料で丁寧に作ったものはほんとに美味しいです。
白インゲン豆以外でも、今の季節でしたらカリフラワーなんかで作っても美味しいスープ。これ一皿で十分満足です。
美味しい新オイルはシンプルに、とにかくシンプルにいただくのがお勧め。例えば乾燥白インゲン豆をゆっくり戻し、ローリエとエクストラバージンオリーブオイルを加えて柔らかくなるまで茹でます。塩は最後のほうで入れて。茹で上がったらたっぷりオリーブオイルをさらにかけていただきます。
ホクホクした豆に青草の香りのプリモリオ。これをメインにしたいぐらい美味しいです。
fett'untaをした後にはやっぱりこれも。
トマトとバジリコをプリモリオと塩で和えて、パーネ・トスカーノの上にのっけたブルスケッタ。トマトのジュースとオリーブオイルがしっとりとパンに染み込んでいきます。じゅわっとしたところと、グリルしてカリッとしたパンがたまらなく美味しい。
パンに塩が入っていないので、塩はしっかりめに。逆にバゲットなどでされる場合は、塩を少し控えめにしてみてください。
やっぱり最初はこれ。塩の入っていないパーネ・トスカーノにたっぷりの新オイルをかけて、さらに塩をぱらり。グリルパンで焼き色をつけた温かいパンにオリーブオイルをかけると、ぐーんと上がる香り。口に入れるといっぱいに広がるグリーンの香りに喉の奥でピリッとするトスカーナのオイル独特のスパイシーさ。
Giachiのオイルは変化が少なく、一年を通して美味しくいただけますが、やっぱりこの時期のオイルは特別。届いたばかりのプリモリオをたっぷりパンにひたして食べながら、毎年恒例の幸せを感じます。
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