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2013/05/31

penne con cipolla nuova e pasta di olive taggiasche

新玉ねぎが美味しい季節ですね。

アンチョビと一緒にパスタソースにするのも美味ですが、こんなのもいかがでしょうか。

新玉ねぎとBENZAのタジャスカオリーブのペーストで和えたペンネです。

[材料](2人前)
ペンネ 80g
新玉ねぎ 1/2個
ニンニク 1/2片
タジャスカオリーブのペースト 大さじ1杯
塩・コショウ 少々
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯
パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろし 適量

[作り方]
1. 鍋に湯を沸かし、粗塩をひとつかみ入れてペンネを茹で始める
2. フライパンにエクストラバージンオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて火にかけ、ニンニクが色づくまで加熱する
3. (2)に薄切りにした新玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、タジャスカオリーブのペーストも加えてなじませる
4. (3)にペンネの茹で汁を加え味をみて、必要なら塩を加える(ペーストの塩分と茹で汁の塩分を考慮すること)
5. (4)に茹で上がったペンネを入れて和え、挽き立ての黒コショウをかけてさっと混ぜる
6. 皿に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしをかける

トロッとした新玉ねぎが美味しいソースになります。ペーストの旨味とコクが加わったやさしい味のパスタ。パルミジャーノ・レッジャーノをかけることによって、全ての素材が合わさった風味が一気にイタリアに。
オリーブオイルは、同じBENZAのクリュ・トゥレDOPがお勧めです。

2013/05/30

豆腐のドライカレー風

数ヶ月前にダイエットを試みました(そして今も気持ちは継続中…)。そのときよく食べたのが豆腐。もともと好きな食べ物ですが、そんなに毎日毎日冷奴も食べていられない。ということで、豆腐を使ったいろいろな料理に挑戦してみていました。

一番簡単でよく作ったのがこちら。お米の代わりに豆腐を使ったドライカレーです。これが美味しい上に腹もちもよくてなかなかよかった。

[材料](1人前)
小さめの木綿豆腐1丁
合い挽き肉 50g
玉ねぎ 1/4個
卵 1個
青ネギ 適量
塩・白コショウ 少々
カレー粉 小さじ1杯
醤油 少々
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯

[作り方]
1. フライパンにエクストラバージンオリーブオイルを入れて火にかけ、合い挽き肉をよく炒める
2. (1)にみじん切りにした玉ねぎも加えてよく炒め、水気を切った木綿豆腐を崩しながら加えてさらに木べらなどで細かくしながら炒める
3. (2)に卵を加えて全体をよく混ぜながら炒め、塩・白コショウ、カレー粉を入れてさらに炒める
4. (3)に醤油を加えて全体を混ぜたら皿に盛り、刻んだ青ネギを散らす

これがクセになる味でして、結構よく食べました。オリーブオイルはGiachiのドルチオリオBENZAのブォンオリオなんかがお勧めです。

他にも豆腐料理いくつか作ってみましたので、さらにまた紹介させていただきます…。

2013/05/28

mortadella

mortadella by Casa dell'Albero
mortadella, a photo by Casa dell'Albero on Flickr.
私はボローニャのソーセージ、モルタデッラが大好きです。薄切りにしたものをパンにのせて食べるのも美味しいし、このようにさいの目に切ったものをつまみながら赤ワインを飲むのも最高。

冷蔵庫に入っているとうれしいもののひとつです。

2013/05/24

お知らせ

誠に勝手ながら、本日5月24日(金)は臨時休暇とさせていただきます。
商品の発送ならびにお問い合わせへの返信は、5月27日(月)となります。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い申しあげます。

店主

2013/05/23

DINAMITE - pesto di peperoncino -

この姿を見て手に取らずにはいられませんでした。野菜と唐辛子のペストです。導火線までついてるよ…と思わずひとつ買ってきました。イタリアでは珍しく、辛い郷土料理が多いカラブリア産。いただくのが楽しみです。

2013/05/21

crushed chocolate muffin

初めてこのマフィンを店頭で見たときは衝撃的でした。なんか欲望を形にしてみましたみたいな(笑)。そしてなかなかの美味でした。

久しぶりの投稿がこんな感じですみません…。まだなかなか明るい時間に料理をして、写真をとる機会がなくて。来月くらいから徐々にそんなこともできそうな感じです。

2013/05/07

baccalà mantecato con patate

大好きなバッカラ・マンテカート。初めて食べたのはこのときでした。海辺で食べたあの味は忘れられません。

バッカラとは干し鱈のこと。北イタリアではよく食べられる加工品です。イタリア人は魚にも肉のようなしっかりした食感を求めるのか、このバッカラにしてもマグロのオイル漬けにしても、繊維質が感じられるものばかりです。

塩漬けにされた鱈を水を変えながら1-2日塩抜きし、身をほぐして牛乳で煮ます。茹でたジャガイモ、エクストラバージンオリーブオイルと一緒に併せてフードプロセッサなどで荒めに撹拌してふわっと仕上げるマンテカート。パンにたっぷりのせていただきました。

地域や家庭によって色々な作り方があるらしいこのお料理。まだ私の味が出来ていないので、試作を重ねてみたいと思います。ご紹介できるようになったらまたこちらに掲載しますね。

こういったお料理にはリグーリアのオイルが本当によく合います。こんな場合はノン・フィルターのものがぴったりですね。ブォンオリオのノン・フィルターやプリムルジュなどがお勧めです。

2013/05/01

gamberetti, supreme di pollo, e avocado con maionese all'aneto

自家製マヨネーズで和えたのは、茹でた小エビ、同じくサッと茹でた鶏のササミ、そしてアボカド。以前デリで購入したものを想像しながら作ってみました。ディル風味のマヨネーズがとてもよく合います。