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引き続き豆腐料理いっちゃいましょう。
オリーブオイルは使っていませんが、こちらもお勧めの一品。
温めた出汁に酒・みりん・薄口醤油(後でたらこの塩気が入るので控えめに)で味付けし、ほぐしたたらこを加えて火を通します。絹ごし豆腐を加えて豆腐が温まったら水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけます。
豆腐は木綿よりも口当たりのなめらかな絹ごしがお勧め。やさしい味のとろみスープです。
豆腐を使った料理、ちょっと間があいてしまいましたが第二弾のご紹介です。
こんがりとエクストラバージンオリーブオイルで揚げ出しにした豆腐に和風のカレーあんかけをかけたボリュームたっぷりのお料理です。暑くなってきたこの季節に汗をかきながらいかがでしょうか。
作り方はいつものことながら、これまたとっても簡単。
水気をよくきった木綿豆腐に片栗粉をまぶし、180℃に熱したエクストラバージンオリーブオイルでこんがり全面揚げ焼きにします。
フライパンにエクストラバージンオリーブオイルを入れて熱し、合い挽き肉を加えてよく炒め、さらに玉ねぎの薄切りを入れて炒めます。
出汁を加えて酒・みりん・醤油で味付けし、片栗粉とカレー粉を水に溶いてダマにならないよう少しずつ入れてよく混ぜ、さらに少し火を通します。器に揚げ出し豆腐を盛ったら上からたっぷりとカレーあんをかけて、小口切りにした青ネギをちらして出来上がり。
カレーあんをからめていただきます。
オリーブオイルはGiachiのドルチオリオやBENZAのブォンオリオ(フィルター)などがお勧めです。ぜひお試しください!
ラグーをたっぷり作りました。作ったその日は王道のフェトチーネで和えてボロネーゼに。残ったソースは冷凍保存しておきました。
お昼ごはんに解凍して、ペンネと一緒に。
こんなときにはやっぱり余宮さんのペンネ鉢でしょう。
さくらんぼが旬を迎えていますね。
国産のさくらんぼの控えめな姿とみずみずしさが特に好きですが、イタリアのこんな美味しいシロップ漬けも大好き。シンプルな砂糖と水だけで作ったシロップに漬けられたやわらかいさくらんぼ。私はバニラアイスにかけていただくのがお気に入りです。シロップもたっぷりかけて。贅沢なデザートになります。
私は基本的にコーヒーはあまり飲まないほうでした。エスプレッソとカプチーノは大好きですが、いわゆるレギュラーコーヒーはあまり美味しいと思ったことがなくて。紅茶好きなこともあって、コーヒーか紅茶を選ぶ場合はいつも紅茶派でした。
それがある方にこちらのコーヒー豆をいただいてからは、コーヒーに対する想いが変わりまして。飲まないものだから、家には淹れる道具もなかったのですが、せっかくいただいたので簡単な道具を一通り揃えて豆を挽くところからやってみたところ…。
これが美味しいんですねぇ。。
豆から挽いたら美味しいものなのか、それともこのお店のコーヒー豆がいいのか、そこまではまだわかっていないのですが、美味しい。
そしてコーヒー豆を挽いているときに上がってくる香りがまたたまりません。こぽこぽと淹れる時間もいい。コーヒー好きな方がたくさんいらっしゃるのも分かるような気がします。
ちなみに神戸には美味しいコーヒーを淹れてくれる喫茶店がたくさんあることでも有名です。今度帰ったときには、ゆっくり飲みにいってみようかな。
日本のケーキは本当にきれいで美味しいですよね。メロンがこんなにいっぱいのったタルトをいただきました。みずみずしいメロンとサクッとしたタルト生地がとってもよく合ってます。
プロヴァンスに行ったときに「やっぱりチョコレートはフランスだなー」と思ったのですが、それでもピエモンテのチョコレートは私にとって特別。ピエモンテ産のヘーゼルナッツがたっぷり入った素朴なチョコレート、baci di cherascoは特に思い出深いものです。これを食べると小さいけど豊かさがぎゅっと凝縮したような町、ケラスコを思い出します…。
あー、ピエモンテ行きたい。。
東急電鉄が相互乗り入れを開始してから、「この地名はいったいどこなんだろう…」と思う行き先が表示されるようになりました。今までなら電車の中で寝ちゃっても、渋谷までしか行かなかったけど、これは寝過ごしたら大変なことになるだろうなーとも思っていました。
そして先日、初めてその東急からつながる先まで行ってきました。行き先は川越。以前から蔵づくりの町並みを見てみたかったし、日帰りの小旅行で行くにはちょうどいい距離感です。
土地勘がないものだから、途中から各駅停車になる電車に乗ったままだと思いのほか時間がかかったり、目指す町並みが駅から遠くて結構歩いたり。。お昼にはお蕎麦屋さんで蕎麦前も軽くいただいたりして、すっかり旅気分。楽しかったです。
ぷらぷら散策している途中に寄った氷川神社。平日でも人が多かった川越の町中でホッと一息つける場所でした。
ずっと前からアスパラガスをそのまま茹でられる鍋が欲しいと思っていました。そしてようやくゲット!アスパラガス専用鍋です。
細長いその形がとてもキュート。
また根元の固いところはしっかりと、穂先の部分はちょうどよく上がってくる蒸気で火が通る優れものです。
こういう調理器具は気持ちが上がりますねー。
大好きな鎌倉のOXYMORONさん。最近なかなか行けてないなーと思ったら、無性に「エスニックそぼろカリー」が食べたくなりました。本家のものとは大きく違うと思いますが、なんとか記憶を頼りに作ってみたのがこちら。
たっぷりの三つ葉に大葉、ねぎを混ぜ混ぜしていただきます。適当に作った豚のミンチの味付けもそこそこうまくいって、美味しかった。レモンを買ってくるのを忘れたのと、香菜がなかったのが減点ポイントですが、とりあえずの欲は満たされたかなー(器は同じだし…)。
そしてやっぱり黄身とろりんの図。
目玉焼きばかり連続でご紹介しましたが、とにかく目玉焼きをエクストラバージンオリーブオイルで作るといかに美味しいかを説明したかったのでした。とりあえずはまず、目玉焼きだけを作ってみてください!
イタリアには「貧乏人のパスタ」と呼ばれるものがあります。"Aglio, Olio e Peperoncino(ペペロンチーノ)"が正しいとする説や、いやいや"Cacio e Pepe(チーズとコショウで和えたパスタ)"だ、といった説もあるようで、"Poverello"の定義も地方により色々あるのかもしれませんね。
その中でも特に有力なのがこちら。目玉焼きをのせたパスタです。通常は一人分卵2個(目玉焼き2個)を使いますが、それでは一食分の摂取量としては多いかなーと思うので、今回は1個使用で、レシピも少し変えて軽やかに仕上げてみました。
[材料](2人分)
パスタ 160g
卵 2個
塩・黒コショウ 少々
ペコリーノチーズのすりおろし 適量
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2杯
[作り方]
1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、粗塩(分量外)をひとつかみ入れてパスタを茹で始める
2. ボウルにすりおろしたペコリーノチーズとエクストラバージンオリーブオイル、塩、黒コショウを入れて混ぜておく
3. フライパンにエクストラバージンオリーブオイル(分量外)を入れて火にかけ、目玉焼きを作る
4. (2)のボウルに茹で上がったパスタと茹で汁を少々入れて手早く混ぜ皿に盛り、目玉焼きをのせてペコリーノチーズと黒コショウをかける
ボナペティート!
卵を崩しながら混ぜていただきます。
ここはパルミジャーノ・レッジャーノよりもペコリーノチーズのほうが合うように思います。オリーブオイルは力強いGiachiのプリモリオを使いました。なんだか元気が出るパスタです。ぜひお試しください。
フォークをさすと、とろっとあふれる黄身。これにエクストラバージンオリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノがからんで、極上のソースになります。パンでぬぐっていただくと、思わず頬が緩みます。。
エクストラバージンオリーブオイルの使い方として、最もお勧めしているのが「目玉焼き」。これがもうびっくりするぐらい美味しく出来るのです。
まわりがちりちりと焼けて色づいてくるのが早いのが特徴。香ばしく香り高い目玉焼きになります。
さらに贅沢に、仕上げに挽きたての黒コショウと削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノをかけます。オリーブオイルの香りに黒コショウとチーズの香り…。トリプルパンチです。これに分厚いトーストなんかがあったら、完璧ですね。
オリーブオイルはここも贅沢にGiachiのコッレ・デル・ジャッキを使用。香り高くエレガントなオイルがぴったりです。
このときのペストを使ってパスタにしました。純粋に味わうには加熱などをせずに、和えてみよう!と思ったものの、ちょっとなめてみたその辛さはまさにダイナマイト!エクストラバージンオリーブオイルと、塩・コショウを足して少しマイルドにしてみました(それでも十分辛かったけど)。
辛さの中に旨味も十分にあって、シンプルながら美味しいパスタに仕上がりました。見かけだけじゃなかったなー。