豚汁
調子に乗って、昨日に引き続き和食です・・・。
寒い日に食べたい豚汁。
我が家では、里芋を入れます。
ねっとりした食感が、お味噌にとても合う。
牛蒡の香りと玉ねぎの甘み、豚の旨みで体がほかほか。
日常のイタリアごはん
しばらく真面目にイタリアごはんをお届けしてきましたので、
ちょっと出してもいいかな、カレーうどん。
寒くてお腹のすいている人にはごめんなさい、のビジュアルかもしれません・・・。
うどん屋さんで、先客がカレーうどんを食べていると、きつねうどんを
食べるつもりでいても、カレーうどんを注文してしまうのは私だけでは
ないはず。
家で作るときには、しっかりめの出汁をとって、他のうどんを作るときには
薄口醤油で仕上げるところに、少しの濃口醤油を香り付けに加えます。
薄切り牛肉と、白ねぎ(または玉ねぎ)を投入し、煮えたところでカレー粉と
片栗粉を水で溶き、ダマにならないように加えます。
とろとろ熱々のカレーうどん出来上がり。
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casadellalbero
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9:31
甘いもの続きです・・・。
十分に熟成されて、とろみと甘みのあるアチェート・バルサミコは、
バニラアイスクリーム、苺、またパルミジャーノレッジャーノに
かけて食べると、それはそれは美味しいのです。
今回は、旬の苺とバニラアイスにかけて。
少しの苦味、酸味、そして甘みが良質のソースとなって、苺と
バニラアイスを大人の味にします。
熟成期間が短く、サラサラしたバルサミコではなく、これにはぜひ
トロッとした長熟のバルサミコ、レッドラベルを。
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9:22
雨で寒々した数日間でしたね。
こんな日には、びっくりするぐらい苦い蜂蜜でシャキッと目覚め。
corbezzolo(コルベッツォーロ)とは、ヤマモモのこと。
このヤマモモの蜂蜜、それはそれは苦いのです。
でも、慣れるとやみつきに。
サルデーニャで採れるヤマモモの蜂蜜。
とても貴重で、イタリアでも珍しいもの。
前回行ったときに、大事に持ち帰りました。
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casadellalbero
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8:20
こちらで見かけて、オリーブオイル屋としては試さないわけには
いきませんでした。
使ったオリーブオイルは、プリモリオ。
芽キャベツを半分にカットし、プリモリオで蒸し焼きにした後
塩・コショウだけをかける。
これは・・・美味しいですねぇ。
キャベツの香りと甘みを存分に楽しめます。
芽キャベツって改めて見ると、こんな小さいのにしっかりキャベツの
風体で、なんだか愛おしくなりました。
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casadellalbero
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8:52
リガトーニは、ゴルゴンゾーラソースでいただきました。
生クリームに少しの牛乳を加えて、そこにゴルゴンゾーラを入れ弱火にかけます。
ゴルゴンゾーラが煮溶けて、ソースに濃度が出てきたら、茹で上がった
リガトーニを加え和えるだけ。
ゴルゴンゾーラに塩気がありますので、塩は加えなくてもいいと思い
ますが、コショウは入れたほうが、私は好みです。
リガトーニは筋があって、ソースがよくからむのでゴルゴンゾーラソース
にぴったりです。
赤ワインとともにいただきたい一皿ですね。
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8:57
大きくて美味しそうな生食用の三陸産牡蠣を見つけたので、
エクストラバージンオリーブオイルとレモンをたっぷりかけて、
さらにシチリアの海塩、セルフィーユをぱらぱらっと。
スプーンで全部一緒にすくっていただきます。
おぉぉ・・・美味。
使ったオリーブオイルは、またまたコッレ・デル・ジャッキ。
繊細な牡蠣の風味をより際立ててくれます。
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10:47
鶏の胸肉を蒸して、たっぷりのエクストラバージンオリーブオイルと
レモンをかけた一品です。
彩りに散らしたチャービルが、とてもいいアクセントになりました。
パサパサしがちな胸肉が、オリーブオイルのおかげでしっとりし、
レモンの爽やかさで面白い美味しさになります。
この料理に使うオリーブオイルは、やっぱりコッレ・デル・ジャッキですね。
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8:29
大好きなじゃがいも料理です。
丸ごと茹でて、皮をむき潰したじゃがいもに、イタリアンパセリ、
小さく刻んだハム、パルミジャーノ・レッジャーノ、エメンタールチーズ、
少しのナツメグ、卵、牛乳、そしてオリーブオイルを加えてピューレにし、
ココットに詰めてパン粉を表面にかけます。
あとは焼き色がつくまで、オーブンで焼くだけ。
ホクホクしたじゃがいもに、チーズやハムのコク、イタリアンパセリの
アクセント、ナツメグのほのかな香りが、とっても美味しい一品です。
油分がオリーブオイルなので、そんなに重くならないのもいい感じ。
大きめの器に作って取り分けても。
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9:14
今日の朝ごはん。
おにぎりの具の中で、一番好きなのは?と聞かれれば
『鮭!それも真ん中に具が入っているのではなくて、どこを
かじっても鮭があるヤツ』と即答するぐらい、鮭おにぎりが
好きです。
今朝は、鮭おにぎりと卵焼き、たくあんを一つのお皿に盛って
"one plate breakfast" にしてみました。
お供には、熱い日本茶。
朝から塩分取りすぎ感はありますが・・・(汗。
今日一日頑張れそうな気がします。
新しいレシピが加わりました。先日の『牡蠣とルッコラのスパゲッティ』も作り方をご紹介しています。
ぜひレシピページをご参考にしてください。
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casadellalbero
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9:18
寒いですね~。
こんな日には、一杯のあたたかい紅茶が美味しい。
私は、紅茶に限らずお茶好きなのですが、紅茶に関しては
美味しい茶葉で淹れたのから、気軽に飲めるティーバッグまで
日々楽しんでいます。
ティーバッグは、2杯目の薄い味も結構好きだったりする。
a cup of tea makes me warm...
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casadellalbero
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8:32
今年最初のパスタご紹介。
旬の牡蠣をたっぷり使いました。
牡蠣の旨みとルッコラの香りがとてもよく合います。
近日中にレシピページにて作り方を紹介しますので、
楽しみにしてくださいね。
ちなみに、使ったオリーブオイルはGiachiのドルチオリオ。
魚介類の風味を消すことなく、引き立ててくれるデリケートなオイルです。
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11:07
aceto balsamico3種です。
手前からイエローラベル、オレンジラベル、レッドラベル。
イエローが一番サラサラで、サラダなどに最適。
少し濃度のあるオレンジは、お肉のソースなどに。
そして、最も熟成されたレッドラベルは、パルミジャーノやバニラアイス、
イチゴにかけると最高です。
うちの自慢の3人娘です。
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8:45
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11:49
遅ればせながら、、今年もよろしくお願いいたします。
本日より通常営業いたします。
お節を食べ飽きて、そろそろオリーブオイルが恋しくなっていませんか?
えぇ、私は神戸から帰って一番最初に作ったのがトマトソースの
スパゲッティでした。オリーブオイル、トマト、バジリコ、ニンニクに
飢えていたのですね。
それでも、神戸で私の母、相方のお母さんの作るお正月料理は、
たっぷり堪能しました。違うお家のお節は、何回食べても新鮮です。
幸い、両家とも自分の家で作るおせち料理なので、とても恵まれて
いると思います。いつかは私自身が引き継いでいかねば。
写真は、私の実家のおせち料理。
The Osechi!っていう感じのオーソドックスなものです。
手前は、かぶらで作る「あちゃら漬け」。漬かりすぎると顔がくしゃくしゃに
なりますが、ちょうど良い頃合で食べると、酸味がとても爽やかな口直し。
最後に、このブログを読んでくださっている方へのお知らせです。
1月いっぱい商品をご注文いただいた方に、小さな「おまけ」を付けさせて
いただきます。何が入っているかは、届いてからのお楽しみ・・・。
数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
今年もみなさんにとって、美味しい年でありますように!
店主
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casadellalbero
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11:57