2009/02/27
Tenuta Le Selve
昨年イタリアで出会って、そのエレガントでバランスのとれた風味の
とりこになりました。ぜひ入れたくて、ようやく2008年-2009年度収穫分を
輸入できました。
このエクストラバージンオリーブオイルは、イタリア北部の湖、ガルダ湖畔で
栽培されているcasaliva種というオリーブを主体に作られています。
澄んだ黄緑色、アーモンドと草の香り、滑らかな口当たり。
本当に素晴らしいオリーブオイルです。
お料理のあわせ方としては、魚介類と最高に良く合います。
来週中には、ショッピングサイトからご注文いただけます。
商品の詳細な説明も掲載しますので、お楽しみに。
ご興味をお持ちで、先に入手されたい方がいらっしゃいましたら、メールで
ご連絡ください。
info@casadellalbero.jp
首の長いユニークなボトルも魅力的。
店主
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14:55
2009/02/24
zucchini fritti
揚げ物続きですみません・・・。
ズッキーニのフリットです。
ズッキーニは薄めにスライスして塩をふり、しばらくおいて水気を
ペーパータオルでよくふきとります。
薄く小麦粉をはたいたら、卵液にくぐらせて、180℃に加熱した
エクストラバージンオリーブオイルで揚げます。
こんがり色づいたら塩をふって、出来上がり。
さくっ、ふわっ、じゅわっと美味しい一品です。
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8:53
2009/02/23
patate fritte con aceto balsamico
前回の続き・・・
揚げたじゃがいもに、アチェート・バルサミコをかけてみたのでした。
アチェート・バルサミコは、揚げ物にとてもよく合うのです。
友人は、鯵フライにアチェート・バルサミコをかけて食べると、とても
美味しいと言ってました。
今回は染み込みすぎないように、熟成したレッドラベルをかけましたが、
お好みでサラッとしたバルサミコでも、美味しいと思います。
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7:55
2009/02/20
patate fritte
今朝は、冷たい雨が降っています・・・。
寒々した景色は、気分がどんよりしますね。
なので、気分の盛り上がる一品を。
小さめの新じゃがを見つけたので、タワシできれいに洗って
皮ごと揚げました。小さかったので、半分にカットして。
ひたひたにつかるぐらいのオリーブオイルで、こんがり色づくまで
揚げたら、塩をふります。湯気が立ちのぼる熱々をいただくと、
ほっくりしたじゃがいもの食感と、香りが楽しめます。
塩だけでシンプルに食べるのももちろん美味しいのですが、次回は
これを使って、ちょっと変わった食べ方をご紹介します。
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8:10
2009/02/19
spaghetti con suro, pate d'olive e capperi
お刺身用の真鯵が売っていたので、夕食に生姜醤油で食べました。
少し量が多くて、残ってしまったので(珍しい)、翌日引き続き食べることに。
ちょっと生で食べるのには、躊躇したので火を通してみました。
鯵に小麦粉を薄くまぶし、オリーブオイルで揚げ焼き。
これをパスタ料理にします。
オリーブオイルでニンニクを熱し、オリーブとケイパーのペーストも加えます。
スパゲッティの茹で汁を加え、乳化させたらスパゲッティも投入。
最後に鯵と刻んだセージを加えました。
セージが残っていたから、どうなるかなと思って入れてみたのですが、
これが!美味しかったのです。
セージといえば、お肉料理(特に豚肉)と合わせることが多いハーブ。
でも、青魚でも合うじゃない!と発見した一皿でした。
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9:25
2009/02/17
salmone affumicato
affumicatoとは、『いぶした・燻製にした』というイタリア語です。
・・・ということで、『スモークサーモン』ですね。
グリッシーニにサラミや生ハム、赤ワインが大好きなワタクシですが、
スモークサーモンにバケット、シャンパンかスプマンテにもメロメロです。
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15:03
2009/02/16
spaghetti aglio, olio e peperoncino
シンプルな料理ほど丁寧に、そして良い素材を。
このパスタは、そんな信条が最も大切な一品ではないでしょうか。
粉の香りのするスパゲッティ、キレのある塩、香り高いニンニクに
つややかな唐辛子、そして何よりも良質なオリーブオイルを使って。
味の決め手は、塩です。
結構思い切った使い方をして、引き締まった味にしたいものです。
オリーブオイルも、しっかりと味を主張するものがお勧めです。
Giachiのプリモリオは、ぴったり。
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9:25
2009/02/13
minestrone
野菜がたくさん食べたくなると、ミネストローネを作ります。
材料を同じ大きさに刻む以外は、特に手がかからないのも魅力。
あとは、パンにハムで立派なごちそう。
ハムは、ボローニャソーセージが合うように思います。
そして、よく冷えた白ワイン。
寒い日の幸せです。
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8:45
2009/02/12
2009/02/06
fave con formaggio
イタリアでは、早摘みの小さい空豆を生で食べることがよくあります。
相性の良い、ペコリーノ・チーズと交互にポリポリ。
この料理もペコリーノ・チーズを使いたかったのですが、あいにく
家になかったので、パルミジャーノ・レッジャーノで代用。
空豆は、さっと茹で薄皮をむきます。
ボウルにエクストラバージンオリーブオイル、すりおろしたパルミジャーノ・
レッジャーノをたっぷり入れ、よく混ぜペースト状にします。
そこに茹でた空豆を加え、和えたら味をみて、塩・コショウ。
オリーブオイルは、プリモリオのようなグリーンの香りと、後味にピリッと
した辛さが残るものがお勧め。
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10:21
2009/02/03
casareccie al pomodoro con pate di olive nere e acciughe
casareccieは、トゥディアの黒オリーブのペーストとアンチョビ、松の実を入れた
トマトソースでいただきました。
仕上げにパン粉とイタリアンパセリをオリーブオイルでカリカリに炒めたのを
かけて。
シチリアでよく使われる手法で、モッリーカと言います。
本来モッリーカは、パンのやわらかい部分のこと。
アンチョビやニンニクも加えて作るモッリーカですが、今回はパスタソースに
アンチョビもニンニクも入っているので、省きました。
濃厚なトマトソースに、カリカリのパン粉がいいアクセントになります。
モチモチのcasareccieにぴったりでした。
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9:18
2009/02/02
casareccie
ちょっと面白い形のショートパスタ、casareccie。
モチモチした食感がたまりません。
鰯のトマトソースなんかで食べたいパスタです。
今回どんなソースで食べたかは、また明日。
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9:29