引き続き、Baia Beniaminのお話。
部屋が5つあると言いましたが、そんなに豪華なものではありません。
とても簡素で、特にバスルームは最低限の機能のみ。
その割には1泊あたり結構いいお値段なので、次回またここに泊まるかと
いうと、ちょっと悩むところです。それでもロケーションの素晴らしさ、
美味しい食事のあとそのまま寝るだけという便利さ、そしてこの美味しい
朝食のことを考えると、また泊まってもいいかな・・・と思うのです。
タイトルの『piccola ma buonissima colazione』とは、『ささやかだけど
最高に美味しい朝食』といった感じ。
クロワッサンにごくごく普通のパン、ヨーグルトにオレンジのスプレムータ
(絞りたてジュース)、エシレバター、そしてカプチーノ。
イタリアでもそこそこのホテルに泊まると、ハムにチーズ、卵料理などが
並びますが、こちらは潔いこれぞイタリアの朝食!でも全部が本物!
まずスプレムータの美味しさにびっくりします。ちゃんとした甘さと酸味が
存在し、濃厚なのにさらさらと喉を潤します。クロワッサンとパンの美味しさ、
そしてエシレバターが付いてくるところには、フランスが近いことを認識させ
られます。久しぶりにパンにバターをつけて食べましたが、いくらでも
食べられそう。
これらを朝、砂浜を散歩した後に、昨夜と同じテーブルで波の音を聞き
ながらいただけます。今まで食べたどんな豪華な朝食よりも美味しかった。
宿泊しなければ味わえないこの『piccola colazione』。
やっぱり次回も泊まってしまうかな。