日常のイタリアごはん
関東に来て驚いたことのひとつといえば、桜餅の違いです。私が神戸でいただいていたのは、こちらでは「道明寺」と呼ばれているんですね(関東風のものは関西では「長明寺」と呼ぶのだとか)。食べ慣れているということもありますし、郷土愛が強いのもあって私にとっては桜餅は道明寺。あの粒々感が好きなのです。どちらにしても、甘さとしょっぱさ、そして桜の香り、この3つの要素が合わさった桜餅は絶妙。日本人ってばやりますね。