日常のイタリアごはん
私は古いものが大好きで、その中でもヨーロッパの普通の人が日常で使っていた器や道具には現代にないシンプルさ、美しさがあって惹かれます。厳密にアンティークと呼ばれるものは100年以上たったものらしいのですが、もう少し新しいものはイギリスではコレクタブルやビンテージ、フランスではブロカンテ(古道具)と呼んだりしますね。
今回手に入れたのはスウェーデン製の純銀ペストリートング。イギリスから郵便でやってきました。1949年のものだそうです。全長14cmの小さなトングはそれは繊細で美しい。大切に使われてきたんだろうな…と使ってきた人に思いをはせる時間がたまらなく好きです。何をつまもうかな。
Posted by casadellalbero at 11:54