chopsticks & folk rest
先週の土曜日、アナンコレヤ展の初日に行ってまいりました。店内には、蒸し暑くなり始めたこの季節にぴったりの爽やかな白い器が並びます。白に混じって黒っぽい器だとか、うす青い器だとかが並んでいるのもいい感じ。
今回は既に持っている器をあと2枚買い足すのが目的。もちろんそれだけではすまなくて、あれもこれもと欲しくなるのを抑えながら、他にも数点入手してきました。
その中のひとつが箸置きとフォーク・スプーンレストが一緒になったこちら。店主の柳田さんが、「ほら例えばカレー食べるとき、サラダがあったらお箸で食べる方もいるじゃないですか。スプーンとお箸を一緒に置けたらいいでしょ?」と熱く語っておられましたが、確かに大納得。お家にお客様が来られるとして、その方が少しご年配だったり、またはとってもお若かったりしたら、アンティパストミストをフォークで食べるのは食べづらいかもしれない。「お箸をいただけますか?」と言いにくいかもしれない。そんなとき、さらっとスマートにお箸を一緒に置いておいたら、ちょっといいですよね。
韓国で食事をした際には、お箸とスッカラ(スプーン)を使うために同じようなお箸置き&スッカラレスト(というのか?)がありました。とってもいい考えだなー、素敵だなーと思っていたので、出会えてちょっと、いやかなり感激です。