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今回BENZA社から新たな商品として入れたのが、こちらのタジャスカオリーブのペーストです。塩水漬けにしたタジャスカオリーブの実をペーストにしてから瓶詰めし、さらにエクストラバージンオリーブオイルを満たしています。
素材は塩漬けタジャスカオリーブと塩漬け時に使用した風味付けのハーブ(タイム・ローズマリー)、そしてエクストラバージンオリーブオイルのみ。オリーブの美味しさがぎゅっと詰まっています。
パンに塗って、パスタにからめて…。その他にも色々なお料理にお使いいただけます。また少しずつご紹介していきたいと思います。
このペーストも新オイルと同様にお買い物準備が整いましたら、お知らせいたします。どうぞ楽しみにお待ちください。
大変お待たせしました。
BENZA社のオリーブオイルが本日入荷しました。現地を出たのは今週月曜日。昨日輸入許可が出て、今日の午前中に無事破損もなく届きました。所要日数5日というのは今までで最短です。
新オイルのお買い物は準備が整い次第ご案内させていただきます。もうしばらくお待ちくださいませ。
スーパーで売られていた熊本のデコポン、不知火を買ってきました。中の皮が薄くて食べやすい柑橘ですね。ジューシーな果汁があふれてきます。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、フルーツによく合うGiachiのスノッチョラートをかけて前菜にしました。ディルの香りが柑橘に大変よく合うので、ぱらぱらと散らして。
オリーブオイルをまとってコクが増したオレンジ。スノッチョラートのエレガントな草の香りと爽やかなオレンジの香りが相まって、それは幸せな気持ちになれます。キリッと冷やした白ワインと一緒に。
ヤリイカの季節ももうそろそろ終わりですかね。少し小さめで柔らかいヤリイカは、詰めものをしてトマトソースで煮込んでも美味しいし、こんな風にフリットにしてもとっても美味。
小麦粉をまぶしてエクストラバージンオリーブオイルで揚げただけのフリットは、ぜひ熱々を。オリーブオイルは開封してから時間がたったものがあればぜひそれを使ってください。小さめのフライパンで揚げれば、オイルも少なくてすみます。
もうそろそろ冬野菜のカリフラワーシーズンも終わりですね。
どうもブロッコリーに押されがちなカリフラワーですが、なかなかどうして美味しくて使い勝手のいい野菜です。
私は圧倒的にスープにすることが多いのですが、なめらかで香りのよい素敵なポタージュに仕上がるので、一度にたくさん作って朝食にもいただいたりします。
作り方はいつものことですが、これまた簡単。
1. カリフラワーを小房に分け、柔らかくなるまで茹でる(押したら潰れるくらいまで)
2. 玉ねぎを薄くスライスし、エクストラバージンオリーブオイルで焼き色がつかないようにじっくり炒める
3. ミキサーに茹で上がったカリフラワー、炒めた玉ねぎ、カリフラワーを茹でたときの茹で汁を少し加え、なめらかなペースト状に撹拌する
4. (3)を鍋に移し、好みの固さになるまで牛乳を加えて火にかけ温め、塩・白コショウで味付けする
5. 器に盛ったらみじん切りのイタリアンパセリを散らし、最後にエクストラバージンオリーブオイルをまわしかける
今回は玉ねぎを炒めるときにも、最後にまわしかけるのにもGiachiのコッレ・デル・ジャッキを使用。シンプルだからこそ、オイルはいいものを使いたい。そんな要求にしっかり応えてくれるバランスの良いエレガントなオイルです。
茹でた菜の花にエクストラバージンオリーブオイルをかけただけのも美味しいですが、これまた双璧なのがこちら。潰したニンニクをエクストラバージンオリーブオイルと一緒にフライパンに入れニンニクが色づくまで加熱し、そこに菜の花を入れます(茹でずにそのままで)。強めの中火で菜の花に焼き色をつける感じで炒めたら出来上がり。塩と挽きたての白コショウをふっていただきます。
香ばしくて力強い。こんな一品にはやっぱりGiachiのプリモリオが抜群によく合います。
春の野菜はほろ苦くて大好きです。
その中でもよく使うのが菜の花。茹でて辛子和えにしたり、ゴマ和えにしたり。アンチョビと一緒にパスタにしても美味しい。
そして何よりもシンプルに茹でただけの菜の花に、エクストラバージンオリーブオイルと塩をかけただけでいただくのが、最高に美味しかったりします。
オイルはGiachiのプリモリオ、またはコッレ・デル・ジャッキがお勧め。力強い草の香りとピリッとした辛みがほろ苦い菜の花にぴったりなのです。
先日、雑誌をパラパラとめくっていて目が釘付けになったものがありました。
それがこちら。ポルトガルのエッグタルト、Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)です。こういう時には行動力が極めて早いワタクシ、翌日の朝一番からこれを買うためだけに代々木公園に向かいました。
行ったお店は代々木公園駅近くにあるNATA de Cristiano's。ポルトガル料理では有名なお店が、お菓子専門店として近くに今年オープンさせたようです。小さなお店はそのほとんどが厨房となっており、販売スペースはチケット売場みたい。まだ温かいタルトを購入し、そのまま代々木公園へ。我慢できずに一個、パクパクといただきました。
生地がパリパリサクサク。カスタード部分はトロトロ。ほんのり塩気を感じる、ワインにも合いそうなタルトです。これは美味しいな!
持って帰って食べても、まだまだサクサク感は持続していました。
ポルトガルのエッグタルトは焦げ目がついてるほうがいいんだとか。茶色い食べものに魅力を感じる私にとっては、見た目から美味しそう。小さくてポイポイ食べられるのもいいですね。
我が家からはちょっと遠いけど、これだけを買いにここまで行ってもいいかな、と思わせる美味しいお菓子でした。
ポルトガル、行ってみたい国のひとつ。イワシも食べたいし、街並も見てみたいし、ワインも飲んでみたいし。もうひとつ現地で食べてみたいものが増えましたー。
オリーブオイルが美味しいと、こんなシンプルなパスタもそりゃもう美味しくできます。
フレッシュなトマトを使ったトマトソースは、あまりトマトとバジリコに火を通しすぎないのがポイント。湯むきして刻んだトマトをニンニクを入れて加熱したフライパンに入れ、ささっと炒めて塩を加えます。茹で上がったパスタを入れ、続いてバジリコも加えたらざっと和えて出来上がり。
濃厚なトマトソースにはパルミジャーノ・レッジャーノが欠かせませんが、フレッシュなこんなトマトソースには必要ないと思います。オリーブオイルの香りとトマトの酸味、そして爽やかなバジリコの風味がとっても美味しい。
ここはぜひGiachiのプリモリオで!
3月8日は「国際婦人デー」。イタリアではこの日は "festa della donna(女性の日)"と呼ばれ、男性から身近な女性にミモザの花を贈る習慣があります。
ふわふわした小さな黄色い花をたくさんつけるミモザは春を告げるお花。部屋がふんわり暖かい雰囲気になります。
男性のみなさま、日頃の感謝を込めてミモザのお花いかがでしょう。
ちなみに私は自分で買いましたけどね、ええ。
本日当店は6周年を迎えました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お祝いしてくれているかのように、今朝神戸の母からいつものいかなご釘煮が届きました。これを食べると春が来た!って毎年感じます。
同じく骨董市での戦利品のお皿。シンプルなパスタ皿で気に入ったものってなかなか見つからないのですが、これは大きさといい、重さといい、リムの幅といい、私の好みど真ん中でした。
リムがとても大きなお皿に、パスタがほんの少しだけ盛られている…そんなお店が増えたように思いますが、私はイタリアのトラットリアで出されるようなシンプルでよく使い込まれた頑丈なお皿に適量が盛られてくるのが好き。
ホタルイカと菜の花はどちらも大好きな食材ですが、合わさると無敵です。ぷちっと弾けるホタルイカの旨味とほろ苦い菜の花が、春の訪れを感じさせてくれます。旨味をぐーんと吸ったリングイネがこれまたたまりません。
先日久しぶりに大江戸骨董市に行ってきました。関東に来てから発見した素敵な場所、たくさんありますがこのイベントもそのひとつ。特にこちらのお店に出会ってからはさらに行くのが楽しくなりました。
ブログを事前にチェックして出店される日程を確かめてからの訪問。とても人気のお店なので、私がいる間にも次々とお客さんが訪れて、みなさんすぐにお気に入りを見つけて連れて帰っていきました。
忙しい中買い付けのお話などをしてくださったご店主。久しぶりにお会いできてよかった。
そして今回も素敵な器を購入させていただきました。小さなカップ&ソーサーはエスプレッソにぴったり。下に敷いてあるのは古道具ではなくて現代ものなのですが、こちらは他のお店で見つけました。南フランスで仕入れて来たそうで、本来オリーブのペーストを広げて重ね、オイルを搾るためのもの。大きさといい、形といい、ちょっとお茶をするときのマットにちょうどいい感じです。
私はピスタチオが大好きで、ぽりぽりぽりぽり食べ続けてむいた殻に、後でびっくりすることがよくあります。
ジェラートでもピスタチオとチョコレートの組み合わせが一番好き。
おー、ジェラート食べたくなってきた…。