my lunch box
年に一度の忙しい日々。
時間があればオリーブオイルを使った美味しい料理を作って写真を撮る日中ですが、1月終わり頃からはそんな暇もなく。それでもちょっとはまともなものが食べたいということで、自分自身のためにお弁当を作りました。
手のひらサイズの小さなアルミのお弁当箱には結構入るものです。
昨晩の残り物などを入れて、卵焼き焼いて、手製のふりかけなどをかけたら渋い美味しそうなお弁当ができました。
気分を盛り上げるために朝作ったらきちんと包んでお昼まで置いておきます。このお弁当箱を包んでいる袋は、私が4歳頃に近所のおばさんが作ってくれたもの。内職で作っていらっしゃったように記憶しています。
とても気に入っていてずっと使っていました。一人暮らしを始めたときには、これも持って出たほど。母がこれを見つけたときには「まだ持ってるの?」と驚いていました。
小さな染みも愛おしい。
他に代わりがないもののひとつです。